本を薦めるーがばいばあちゃん
なんとなく勇気がもらえてほっこりできて少し笑えて少し泣けるお話です。
作者の小学時代から高校に進学するまでの佐賀のおばあちゃんの家での暮らしが描かれています。
おばあちゃんの、貧乏暮らしでも心は豊かに暮らせるような心の持ち方や考え方を通してなんだか勇気をもらえます。
それと、やはりいつの時代に生きる人でも人の子供時代の話を聞くとなんだかほっこり懐かしい気持ちになるものです。
元気がないときなんかに読んでほしい心温まる一冊です。
芸人さんが書く小説だったりエッセイだったりは、好みがはっきり分かれるような気がします。しかし、この書籍は誰しもが必ず通る子供時代の期間のお話なのでどこかしら共感できたりなるほどなと思うようなエピソードが見つかると思います。